インフラ構築/エドワーズライフサイエンス株式会社 様
シングルポイント対応・柔軟性・費用対効果。 三位一体で理想のPCライフサイクルマネジメントを実現。
ゲイトウェイ・コンピュータ(以下、GWC)との出会いについてお聞かせください。
かれこれ10数年前になります。私は元々当社でサービス部門にいたのですが、2000年問題対応のプロジェクトに参加するためにIT部に移籍しました。そ の際、同じように2000年問題対応のためにPC等ハードウエア一式を購入する必要があったのですが、その担当ベンダーとしてGWCさんと初めて知り合い ました。
お付き合いはどれくらいになりますか?
2000年対応を始めたのが1997年頃からですからもう16年くらいになります。当初は、PC等の購買が主な取引内容だったのですが、PCのキッティングについて相談し、引き受けて頂くようになってからもう12~13年になります。相当長いお付き合いと言えます。
当初、どんな課題を持ち、どのようなサポートを望んでいましたか?
どうすれば効率的に、かつ、作業を標準化できるか?という事について具体的な提案をして頂きたい、という事でした。
GWCに期待していたことは何でしたか?
PCの購入からキッティング、ユーザーサポート運用、最終的な処分と次のPC入れ替えまでの、いわゆるPCライフサイクルマネジメントの提案を期待していました。
GWCとの取引きによって気づかされた課題や問題点はありましたか?
やはりユーザー目線で個々のユーザーに対して、柔軟にサポートをする事が大事だということを改めて実感できた、という事でしょうか。IT部側の都合だけではなく、ユーザーの立場で対応をすれば感謝されますし、その逆をすればクレームにも繋がります。
GWCを採用した決め手はなんでしたか?
コンペ形式で複数社に対して依頼する業務内容を細かく伝えて、対応の範囲や価格を確認しましたが、GWCさんが最も柔軟な対応をしてくれ、価格面でも納得 のいく条件を提示してくれたことでしょうか。その後も随時そうした比較検討をしてきましたが、他社の場合は同一範囲の業務内容で比較すると価格面で折り合 わない、対応業務の範囲を細かく決めなければ対応できない、業務内容の変更に対して柔軟性がない、レスポンスが遅いといった点が目立ちました。それらを上 回るご提案と成果を出してくださるGWCさんだからこそ、今日までお付き合いが続いているのだと思います。
他社とGWCの違いはどのような点でしたか?
先ほど言ったように、徹底的に顧客サイドに立った柔軟な対応と、適切な提供価格でしょうか。費用対効果が大きな判断基準となっているのは間違いありませ ん。特に英語でのバイリンガル対応については、特別な費用加算無しで対応可能というのは、他社に比べて非常に大きなアドバンテージでした。また、製品の購 入についても同じ営業さんでシングルポイントとして対応してくれるので話がとても早いです。
GWCは当初の期待を超えるサポートが提供できましたか?
残念ながら常に期待以上というワケではありません。ただ、そうした場合に私からは要望やクレームをはっきりと伝えますし、結構厳しい要求も出しますが、そ れに対して真摯に受け止めていつも迅速に改善をしれくれてきました。そういう意味では、全体的に見ると期待を超えるサポート、サービスを提供して頂けてい ると思います。
期待以上だった、と思う記憶に残るGWCの営業フォロー、サポート対応などがありましたら、そのエピソードなどをお聞かせください。
英語でのサポートでしょうか。サポート条件として英語を加えると難色を示したり追加費用を求める会社が多いのですが、GWCさんの場合が、そうした対応も柔軟に、かつ当たり前にして頂いたことでしょうか。
当社はUSに本社を置くグローバル企業であることから、USとのコミュニケーションも多いです。以前、PCのキッティング作業のサポートにUSから ITの担当者が来日し、作業の標準化、日本ローカルでの環境カスタマイズ等の作業を進める、という事がありました。その際に、GWCのヘルプデスク担当者 で外国人の方が当社に来てくれ、直接コミュニケーションを取りながら進めてくれたので、非常に助かりました。また、PCリプレースのプロジェクトでは、地 方のデータ移行を外国人スタッフの方が担当してくれたのですが、依頼した以上にきめ細かい対応をしてくれました。
GWCとの仕事の結果、当初お持ちだった課題はどのように問題解決できましたか?
ひとことで言うならば、ITにまつわる多くの業務フローの標準化でしょうか。
日本法人を設立する予定がある外資系法人、もしくは海外に本社をもつグローバル企業に対して、GWCをぜひご紹介ください。
海外に事業展開を予定している日本の企業、特に東南アジアへの事業展開をしながら全社で標準化しようと考えられている企業。また、グローバル企業で日本に も拠点を置くことを計画している、もしくは既に事業展開している企業にとって、グローバル標準化は今後避けて通れない課題であると思います。 そうした課題に取り組む際のパートナーとして、GWCさんにご相談されてみてはどうでしょうか? サポートの場合、バイリンガル、将来的にはマルチランゲージでの対応にいち早く積極的に取り組もうとしている会社だと思います。
【企業情報】
- 社名
- エドワーズライフサイエンス株式会社
- 英語名
- Edwards Lifesciences Ltd.
- 住所
- 東京都新宿区西新宿6-10-1日土地西新宿ビル
- 国内拠点
- 支店・営業所:札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・岡山・広島・福岡 生麦物流センター/テクニカルサービスセンター(神奈川県横浜市)
- 創業年
- 2002年10月1日(製品の取扱いは1968年設立のSPI 日本支社が開始)
- 資本金
- 1,132,000,000円
- 代表者
- 代表取締役社長 加藤 幸輔
- 社員数
- 約340名
- 事業内容
- 医療機器の輸入販売(心臓弁膜症治療製品および血行動態モニタリング製品)
- グローバル本社
- Edwards Lifesciences Corporation One Edwards Way, Irvine, CA, 92614 USA
- 会長兼CEO
- マイケル・A・ムサレム(Michael A. Mussallem)
- 社員数
- 約8,500名(全世界)